自転車車載カメラ画質対決: GoPro11とDJI Osmo Action、Insta360 Go3の徹底比較!

自転車車載カメラ画質対決: GoPro11とDJI Osmo Action、Insta360 Go3の徹底比較 全カメラ 比較
自転車車載カメラ画質対決: GoPro11とDJI Osmo Action、Insta360 Go3の徹底比較

自転車車載カメラ画質対決: GoPro11とDJI Osmo Action、Insta360 Go3の徹底比較!

道を走る楽しさを映像で!GoPro11とDJI Osmo Action、Insta360 Go3の実力は?
サイクリストの必須アイテム!アクションカメラ画質比較で最適な選択を…。

00:00 動画冒頭
04:20 描写の違い 夜明けの空 
12:04 描写の違い 信号待ち、停止 
  GoPro11 は、かなりオレンジ色に偏ってるが、設定ミス?
15:24 描写の違い 暗い木立の中 
23:09 描写の違い 高架の照明周辺や、路上
 明るくなると、DJI Osmo Action4と3の差が少なくなるが、暗部では、まだ違い有り
26:15 描写の違い 信号待ち、停止 その2
31:25 描写の違い 信号待ち、停止 その3
  停止したときに、Insta360 GO3 は、しばしば、傾く 


 
比較したカメラ
・ DJI Osmo Action 4

・ DJI Osmo Action 3

・ GoPro HERO 11

・ Insta360 GO3


 
今日の感想

・ この4台だと、バッテリーの持ちは、
 Insta360 GO3 >> DJI Osmo Action 3 > DJI Osmo Action 4 > GoPro HERO11

 各カメラ、満充電の状態から、電池が切れるまで、撮影できた時間

 DJI Osmo action3 → 1時間32分   ※ 数回、使用したバッテリー
 DJI Osmo action4 → 1時間26分   ※ 新品バッテリー
 GoPro11 → 1時間12分   ※ 数回、使用したバッテリー
 Insta360 Go3 → 2時間20分   ※ アクションポッド使用。本体ともに、新品バッテリー。

 Insta360 Go3は、かなりバッテリーが持つが、カメラ自体のバッテリーは、交換不可。

 ただ、バッテリー容量が、「GO 3: 310mAh / アクションポッド: 1270mAh」と、
 カメラを収納するアクションポッドを交換することで、バッテリーの新調はできそう。

 ※ ただし、現状では、アクションポッドだけの販売をしていないので、価格不明。

・ Insta360 Go3 は、microSDカードに、書き込みのタイミングで、2秒弱、空白が発生するケースあり。

・ 「DJI Osmo Action 3」と、「DJI Osmo Action 4」と比べると、

空が暗いうちは、「DJI Osmo Action 4」のほうが、明るく撮れて優秀ですが、
夜が明けてしまうと、大差がない、という雰囲気。

・ この4台だと、バッテリーの持ちは、
 Insta360 GO3 >> DJI Osmo Action 3 > DJI Osmo Action 4 > GoPro HERO11

 ※ ただし、DJI Osmo Action 3、GoPro HERO11のバッテリーは、新品では無い

・ 20分43秒以降は、GoPro HERO11のみ、カメラが傾いてしまったので、参考までにどうぞ。

「DJI Osmo Action 4」 は、旧「3」に比べ、
“静止画”の最大解像度と、4:3サイズの”動画”解像度が、ややスペックダウンしましたが、(16:9サイズは、変更無し)

 静止画 最大解像度
  「DJI Osmo Action 3」 4000×3000 (4:3) 4000×2256 (16:9)
  「DJI Osmo Action 4」 3648×2736 (4:3)

 動画解像度/フレームレート
  「DJI Osmo Action 3」 4K (4:3): 4096×3072@24/25/30/48/50/60fps
  「DJI Osmo Action 4」 4K (4:3): 3840×2880@24/25/30/48/50/60fps
 

センサーのサイズ が大きくなったので、
  「DJI Osmo Action 3」 1/1.7インチ CMOS
  「DJI Osmo Action 4」 1/1.3インチ CMOS

暗い場所での描写が、格段にアップ!

スペックに大差がないので、買い控える人も多そうですが、
夜間だけでなく、朝焼け、夕焼けも、キレイに描写されるので、

24時間体制で撮影することが多いなら、買い足し、買い替えの価値は有りそう。

「Insta360 GO3」は、別の比較動画を作成する予定ですが
湾曲が強いものの、そのぶん、広角に撮れるので、場所によっては、かなり見映えが良い映像になりますね。

ひさしぶりに、自転車で撮影したので、
各カメラ、いつも以上に、アングルが揃っていませんが、参考までに、御覧ください m(_ _)m


 
各カメラの設定
・ DJI Osmo Action 4 [4k 60fps]
「HorizonBalancing モード : ON」 「風ノイズ低減モード : ON」
「低照度でのEIS 優先度 : 無効」 「ちらつき防止 自動」 「動画圧縮 H.264」 

・ DJI Osmo Action 3 [4k 60fps]
「HorizonBalancing モード : ON」 「風ノイズ低減モード : ON」
「低照度でのEIS 優先度 : 無効」 「ちらつき防止 50Hz」 「動画圧縮 H.264」 

・ GoPro HERO11 [4k 50fps]
「アクティビティモード」 「4K 50fps 2倍スローモーション」
「広角 16~34mm」「手振れ防止 AutoBoost」 「アンチフリッカー 50Hz」
「コントロール プロモード - ISO 下限 100 上限 1600」

・ Insta360 GO3 [2.7K 30fps]
「カラープロファイル 標準」

※ Youtube用に、29.97fps に変換
※ 音声は、「DJI Osmo Action 4」のものを使用。

※ カメラ4台とも、スタビライザー 未使用 (カメラの手振れ補正機能のみ)

※ 映像を同期するため、画面が一瞬暗くなったり、
  フェードイン&アウトしたりがありますが、カメラの異常ではありません。

各カメラの動画も、のちほど公開します。
拡大画質や音質は、そちらで確認してみてください。


 
DJI Osmo Action 4 メモ書き

ファイルが、16GB前後で、分割サイズが大きくなり、動画編集がしやすくなった。
(旧「Osmo Action 3」は、約3.8GBごとで、細切れに分割)


DJI Osmo Action 3 メモ書き

・ 「低照度でのEIS 優先度」 を、”有効” にすると、
信号や、照明の、光のにじみは減るが、夜道などでは、暗くなりすぎる。 

基本的に「低照度でのEIS 優先度」 は、”無効” にしておき、
繁華街や、明るい店の中、等、照明が多い場所でのみ、
「低照度でのEIS 優先度」は、”有効”が、良さそう。


GoPro HERO11 メモ書き


Insta360 GO3 メモ書き


 
雑記

今日の動画は、ひたすら真っすぐ進むので、角を曲がったときの映像が、皆無ですが、
散歩コースによって、そんなときもあります。

動画は、試しに、サムネイルに、女の子の画像を使い、
タイトルや、コメントも、目立つ文言にして、再生回数が増えるか、テスト。


 
参考

各カメラ、動画ファイルは、だいたい下記の上限で、分割されます。

・ DJI Osmo Action 4  約 16GB
・ DJI Osmo Action 3  約 3.5GB
・ DJI Pocket2    約 3.8GB
・ GoPro HERO11   約 10.7GB
・ GoPro HERO10  約 3.7GB
・ Insta360 X3  約 24.3GB
・ Insta360 One X2  約 14.2GB
・ Insta360 GO3  約 9GB

DJI Pocket2 は、どういう圧縮方法なのか、この画質で、このファイルサイズは、優秀。
DJI Osmo Action 3 は、巷の安価のアクションカメラと同様、やたらとファイルが分割されるのが、難。

Youtubeのエンコードが終わるまで、しばらくは、標準画質(SD)でのみ配信されます。
“15分程度の動画”でも、公開までに、HD画質だと 1時間、4K画質だと、さらに、1時間以上かかるので、

もし、低画質でしか見られないようなら、数時間後に、また見に来てください m(_ _)m

タイトルとURLをコピーしました