こちらで、DJI Osmo Action 4、DJI Osmo Action 3、GoPro HERO 11、Insta360 Go3 を、比較しています。
https://www.youtube.com/watch?v=rd3VYUdRP_M
上の動画の、機種単体での動画です。
00:00 動画冒頭
04:20 描写の違い 夜明けの空
12:04 描写の違い 信号待ち、停止
GoPro11 は、かなりオレンジ色に偏ってるが、設定ミス?
15:24 描写の違い 暗い木立の中
23:09 描写の違い 高架の照明周辺や、路上
明るくなると、DJI Osmo Action4と3の差が少なくなるが、暗部では、まだ違い有り
26:15 描写の違い 信号待ち、停止 その2
31:25 描写の違い 信号待ち、停止 その3
停止したときに、Insta360 GO3 は、しばしば、傾く
カメラ設定
DJI Osmo Action 4
・ DJI Osmo Action 4 [4k 60fps]
「HorizonBalancing モード : ON」 「風ノイズ低減モード : ON」
「低照度でのEIS 優先度 : 無効」 「ちらつき防止 自動」 「動画圧縮 H.264」
※ Youtube用に、29.97fps に変換
※ スタビライザー未使用 (カメラの手振れ補正機能のみ使用)
※ 映像を同期するため、画面が一瞬暗くなったり、
フェードイン&アウトしたりがありますが、カメラの異常ではありません。
DJI Osmo Action 4 感想 (☆は、新たな感想)
ファイルが、16GB前後で、分割されるようになったので、動画編集がしやすくなった
(旧「Osmo Action 3」は、約3.8GBごとで、細切れに分割)
「DJI Osmo Action 4」 は、旧「3」に比べ、
静止画の最大解像度と、4:3サイズの動画解像度が、ややスペックダウンしましたが、(16:9サイズは、変更無し)
静止画 最大解像度
「DJI Osmo Action 3」 4000×3000 (4:3) 4000×2256 (16:9)
「DJI Osmo Action 4」 3648×2736 (4:3)
動画解像度/フレームレート
「DJI Osmo Action 3」 4K (4:3): 4096×3072@24/25/30/48/50/60fps
「DJI Osmo Action 4」 4K (4:3): 3840×2880@24/25/30/48/50/60fps
センサーのサイズ が大きくなったので、
「DJI Osmo Action 3」 1/1.7インチ CMOS
「DJI Osmo Action 4」 1/1.3インチ CMOS
暗い場所での描写が、格段にアップ!
スペックに大差がないので、買い控える人も多そうですが、
夜間だけでなく、朝焼け、夕焼けも、キレイに描写されるので、
24時間体制で撮影することが多いなら、買い足し、買い替えの価値は有りです。
参考
各カメラ、動画ファイルは、下記の上限で、分割されます。
・ DJI Osmo Action 4 約 16GB
・ DJI Osmo Action 3 約 3.5GB
・ DJI Pocket2 約 3.8GB
・ GoPro HERO11 約 10.7GB
・ GoPro HERO10 約 3.7GB
・ Insta360 X3 約 24.3GB
・ Insta360 One X2 約 14.2GB
・ Insta360 GO3 約 9GB
DJI Pocket2 は、どういう圧縮方法なのか、この画質で、このファイルサイズは、優秀。
DJI Osmo Action 3 は、巷の安価のアクションカメラと同様、やたらとファイルが分割されるのが、難。
・ この4台だと、バッテリーの持ちは、
Insta360 GO3 >> DJI Osmo Action 3 > DJI Osmo Action 4 > GoPro HERO11
各カメラ、満充電の状態から、電池が切れるまで、撮影できた時間
DJI Osmo action3 → 1時間32分 ※ 数回、使用したバッテリー
DJI Osmo action4 → 1時間26分 ※ 新品バッテリー
GoPro11 → 1時間12分 ※ 数回、使用したバッテリー
Insta360 Go3 → 2時間20分 ※ アクションポッド使用。本体ともに、新品バッテリー。
Insta360 Go3は、かなりバッテリーが持つが、カメラ自体のバッテリーは、交換不可。
ただ、バッテリー容量が、「GO 3: 310mAh / アクションポッド: 1270mAh」と、
カメラを収納するアクションポッドを交換することで、バッテリーの新調はできそう。
※ ただし、現状では、アクションポッドだけの販売をしていないので、価格不明。
Youtubeのエンコードが終わるまで、しばらくは、標準画質(SD)でのみ配信されます。
“15分程度の動画”でも、公開までに、HD画質だと 1時間、4K画質だと、さらに、1時間以上かかるので、
もし、低画質でしか見られないようなら、数時間後に、また見に来てください m(_ _)m