「GoPro HERO 12」 が、発売されたので、旧機種と比較し、
参考として、「DJI Osmo Action 4」 を含め、4台のアクションカメラで、映像比較してみました。
00:00 動画冒頭
08:45 走ってみる (ジョギング程度の速さ)
12:21 立ち止まって、カメラだけ動かし、景色を撮影
14:07 走ってみる (ランニング程度の速さ)
比較したカメラ
・ GoPro HERO 12 https://amzn.to/46jD0Bw
・ GoPro HERO 11 https://amzn.to/3OMiOm7
・ GoPro HERO 10 https://amzn.to/46h8FDP
・ DJI Osmo Action 4 https://amzn.to/45jQEEg
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今日の感想
やはり、「GoPro HERO 12」「GoPro HERO 11」で、画質に、大差は無い模様。
夜の撮影で、どのくらい差がでるか。
「GoPro HERO 12」の、メニュー画面は、無線でデータ転送などの項目が増え、
レイアウトが整理され、分かりやすくなった。(ただ、誤動作も増えて、イライラも増えた?)
「GoPro HERO 11」は、途中、ハレーション?が、発生してるが、
たまたまなのか、特定の状況で発生するのか、
継続して、要確認。
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各カメラの設定
・ GoPro HERO12 [4k 50fps]
「4K 16:9 50fps リニア+」
「手振れ防止 AutoBoost」 「リニア 水平ロック」
「ビデオ」
ビットレート 高
ビット深度 10-bit
アンチフリッカー 50Hz
「コントロール プロモード
プロファイル 標準
ISO 下限 100 上限 1600」
シャープネス 中
カラー ナチュラル
ホワイトバランス 自動
ウィンド 自動
https://amzn.to/46jD0Bw
・ GoPro HERO11 [4k 50fps]
「アクティビティモード」 「4K 50fps 2倍スローモーション」
「リニア 水平ロック」
「ビデオモード 最高」「手振れ防止 AutoBoost」 「アンチフリッカー 50Hz」
「コントロール プロモード - ISO 下限 100 上限 1600」
https://amzn.to/3OMiOm7
・ GoPro HERO10 [4k 50fps]
「アクティビティモード」 「4K 50fps 2倍スローモーション」
「手振れ防止 AutoBoost」 「アンチフリッカー 50Hz」
「コントロール プロモード - ISO 下限 100 上限 1600」
https://amzn.to/46h8FDP
・ DJI Osmo Action 4 [4k 60fps]
「HorizonBalancing モード : ON」 「風ノイズ低減モード : ON」
「低照度でのEIS 優先度 : 無効」 「ちらつき防止 自動」 「動画圧縮 H.264」
https://amzn.to/45jQEEg
※ Youtube用に、29.97fps に変換
※ 音声は、「GoPro HERO12」のものを使用。
※ カメラ4台とも、スタビライザー 未使用 (カメラの手振れ補正機能のみ)
※ 映像を同期するため、画面が一瞬暗くなったり、
フェードイン&アウトしたりがありますが、カメラの異常ではありません。
各カメラの動画も、のちほど公開します。
拡大画質や音質は、そちらで確認してみてください。
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雑記
もうちょっと、早く出すつもりだったんですが、
京極の百鬼夜行シリーズの新刊長編が、17年ぶり!に出たとあっては、
そちらも、優先せざるを得ず。 「鵼の碑 」https://amzn.to/3Rsi6MD
それにしても、今年の夏は暑かったですね…。
バテすぎて、これだけ、散歩する気にならなかったのは、初めてかも。
「DJI Osmo Action 4」の比較動画も、撮るだけ撮って、疲れきってしまい、
出してないのがあるんですが、
ボヤボヤしてるうちに、「GoPro HERO12」が、出てしまいました…(^^;
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参考
各カメラ、動画ファイルは、だいたい下記の上限で、分割されます。
・ DJI Osmo Action 4 約 16GB
・ DJI Osmo Action 3 約 3.5GB
・ DJI Pocket2 約 3.8GB
・ GoPro HERO11 約 10.7GB
・ GoPro HERO10 約 3.7GB
・ Insta360 X3 約 24.3GB
・ Insta360 One X2 約 14.2GB
・ Insta360 GO3 約 9GB
DJI Pocket2 は、どういう圧縮方法なのか、この画質で、このファイルサイズは、優秀。
DJI Osmo Action 3 は、巷の安価のアクションカメラと同様、やたらとファイルが分割されるのが、難。
Youtubeのエンコードが終わるまで、しばらくは、標準画質(SD)でのみ配信されます。
“15分程度の動画”でも、公開までに、HD画質だと 1時間、4K画質だと、さらに 1時間以上かかるので、
もし、低画質でしか見られないようなら、数時間後に、また見に来てください m(_ _)m